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2018年夏合宿_剱岳八峰VI峰Cフェース_下山と東面スラブ取付き偵察

2018年8月10日~2018年8月15日

八峰VI峰Cフェースの登りは渋滞で予定より遅くなり、さて下山。しかし、ここでも渋滞していました。
懸垂下降したのに、まさかの登り返し。ルートを変え、3本懸垂下降してV峰・VI峰のコルへ。
しかし夕闇は迫り、池ノ谷乗越からは雷鳴が轟く中、泣きながらベースキャンプに戻りました。
翌日は雨。日程の都合で一人下山した有希子さんを見送り、東面スラブへの偵察に三ノ沢へ向かいました。

撮影者:大野

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VI峰の終了点から三ノ窓雪渓側(東側斜面)を下降し、「うん」にめげずにフィックスを張って、安全にトラバース。さあ、これから懸垂下降です。

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50mぐらいを懸垂下降。しかし、7人中5人が加工したところで、前方が大渋滞であることが判明。しかも、懸垂下降を別パーティーから教わっている初心者パーティーもいるとのこと。夕闇が迫っていたので、登り返して、別ルートで下降することを選択。プルージック+上からの引き揚げで、5人全員登り返し、南斜面から降下することに。

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南斜面の最後の懸垂下降。V峰・VI峰のコルから撮影。下降しているとき、左側に先行の二人がいるなどまるで気がつかない。ふらふらになりながら、懸垂下降しました。この後、30分ですっかり暗くなってしまい、さらには雷鳴が轟き、雨が降り始めました。ヘッデンを忘れ、先行してしまったIさんの名前を呼びかけながら、長次郎谷を泣きながら下る(膝は笑っていたけど)。無事合流でき、テント馬についたのは、午後8時を大きくすぎていました。

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3日目。あいにくの雨模様。10分ほどで三ノ沢の出会いに到着し、数分登ると滝が見える。この滝の右岸をトラバースするように超えて、マイナーピークの東面スラブの取り付きにいけるという。ここが一番の核心らしい。

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岩と雪渓のスペースに潜り込む。入り口はいいが、この先スッポリと悪魔の暗闇が口を開けて待っています。

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この滝をトラバースする。足元はガレていて、不安定。ホールドも濡れていて、滑らないかヒヤヒヤする。滑って落ちたら、悪魔の暗闇の餌食。多分、二度と身体は上がってこないだろう。つまり、半永久的に行方不明ってこと。

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滝をトラバースしたら、ガレて、ザレた急勾配を登る。雪渓の上に出たら、さらに左上部の方に崩れた斜面を登れば良いようだ。この時点で、偵察終了。来た道を引き返す。

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引き返すのも一苦労。斜面全体が崩れやすいので、全身に神経を使う。雑に足や手を置くことは許されません。超ビビりながら、トラバースを戻り、偵察を終えることができました。

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3日目の晩御飯は、ちらし寿司。テントの中なので、デンブの濃いピンク色が綺麗に写りませんが、目に鮮やかでとても美味しいちらし寿司を堪能しました。ちなみに、毎食、漬物が計画されていました。漬物嫌いな、Yさんには拷問だったことでしょう。

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下山日。重い荷物に、劔沢の雪渓の登りが体にこたえます。

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劔沢キャンプ場に登れば、冷たい水と、劔岳の絶景のご褒美が。去るのが惜しい気がします。八峰は、今日もガスが残っていました。

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雷鳥坂を下ります。もう少し、後少しのようで、なかなか遠いです。

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ケーブルカーに乗るまでに、30分ほど美女平で待たされましたが、無事に下山できました。富山のお寿司か、肉か?迷いましたが、焼肉を選択。たらふく食べて、東京へ戻りました。



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